シンガポール編1 世界最高の空港”チャンギ国際空港”でラウンジ利用!プライオリティ・パスが大活躍!チャンギの真髄をみた!

シンガポール

デング熱にかかってしまったがために体調絶不調中の妻さんを抱えながらも、インドネシアの滞在可能期間があと1日に迫ってしまったので強制出国を余儀なくされた@こんぶろぐです。

もぉ妻さんは朝からめっちゃグロッキーです。
飛行機内なんかもうオチてたんじゃないですかね、意識が。。。

さて今回は、世界最高の空港と称されているシンガポールのチャンギ国際空港
こんな体調不良者でもゆっくり休めるシャワー&仮眠室付きの豪華ラウンジを利用してきた話です。

TODAY’Sこんぶ出汁

●空港内に数あるラウンジの中で特にオススメのラウンジは?その理由は?
●え??追加料金かかるの??
●チャンギ国際空港の真髄をみた!

※TODAY’Sこんぶ出汁(ダシ)とは昆布出汁が料理の味に深みを与えておいしくしてくれる様に、みなさんの海外旅行に深みを与えて、少しでも”おいしくなる情報”を今後も少しづつ記事内に混ぜ込んでいきたいと思っています。


□シンガポールのその前に、、、?

2週間近く滞在したジョグジャカルタのホテルをあとにする私たち。
さすがに2週間もいると離れるのが寂しくなります。。。

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タクシーを毎回呼んでくれた受付のおネエちゃん、深夜にもかかわらず大量の氷をくれたおっちゃん、そして毎回ルームクリーニングをしてくれようとしたけれども毎回断っていたおニイちゃんたち、長い間ありがとう。

私たちは旅立たねばならないのです、、、だって滞在期間を延長できなかったからね!!
その時の悪戦苦闘の様子はコチラからどうぞ。

インドネシア(ジャワ島)編10 【怒り!前編】そんな対応で大丈夫なの?在インドネシア日本国大使館

インドネシア(ジャワ島)編11 【怒り!後編】出入国管理局との戦い。そして私たちは砕け散った、、、

そしていよいよ向かうはシンガポーーーーール!
かと思いきや、まずはジャカルタに行かねばなりません。

そうです、私たちがビザなしで入国してきた条件のひとつに「決められた空港からしか出国できないよ!」というものがあるのですが、ジョグジャカルタの空港はその中の空港に入っていないので私たちは一度ジャカルタに行かねばならないのです。

ジョグジャカルタの空港からひとっ飛び、フライト時間はわずか1時間w
飛び立ってちょっとウトウトしたら、ハイ着きましたというレベルです。
なんだろう、、、数時間の移動よりも逆に疲れた感があります、、、

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さすが首都ジャカルタの空港です。なかなか混雑してます。

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そしてジャカルタ空港にもちゃんとプレミアムラウンジがありました。
その名も”ボロブドゥールラウンジ”です。

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私たちが行けなかったボロブドゥールの名が付いているとはなかなか舐めたラウンジです(# ゚Д゚)
ラウンジとしては小さい方かなと思いますが、キレイだし必要十分な設備が揃っていました。
簡単な軽食とコーヒーを食べました。

中でも個人的にちょーうまかったのがこのスープ!!

ココナツミルクとバナナ、そしてジャガイモと香草が入ったスープです。
あまりの旨さに3回くらいおかわりしてしまいました!!
ちなみに妻さんは「よくこんなの食べられるね、、、」とあきれてました。

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□シンガポールのチャンギ国際空港は世界最高の空港!?

ジャカルタから飛行機に揺られること約2時間、ついに次の国”シンガポール”に到着です。
そして発したこの言葉「シンガポール空港スゲーーー!!!」

私はまったく知りませんでしたが世界空港ランキング(ワールド・エアポート・アワード)なるものがあって、このチャンギ空港はなんと2016年で4年連続7度目の栄光に輝いているとか!!

こんなアワードがあること自体初めて知りましたが”世界最高の空港”って響きがとてつもなく凄く聞こえるのは私だけでしょうか。

ちなみに我らが日本の空港は、成田はトップ10入りしていなく、羽田(4位)、セントレア(6位)、関空(9位)だそうです。
でも同じ国で複数入っているのは日本だけ!しかも3箇所!さすが日本!!

こんな↓感じ。ワールド・エアポート・アワード2016の結果です。

1位: Singapore Changi(シンガポール:チャンギ)、前回1
2位: Incheon Intl Airport(韓国:仁川)、2
3位: Munich Airport(ドイツ:ミュンヘン)、3
4位: Tokyo Intl Haneda(日本:羽田)、5
5位: Hong Kong Intl Airport(中国:香港)、4
6位: Centrair Airport(日本:セントレア(名古屋))、7
7位: Zurich Airport(スイス:チューリッヒ)、6
8位: London Heathrow(イギリス:ヒースロー)、8
9位: Kansai Intl Airport(日本:関空)、12
10位: Doha Hamad Airport(カタール:ドーハ)、22

チャンギ国際空港は何がこんなに凄いのかと言うと、シンガポールは国策として”楽しくて快適な空港”を目指していて、空港内にプールがあったり、映画館があったり、無料のマッサージチェアがあったり、子供用に巨大な滑り台があったりと、まさに旅行者にいたれりつくせりな空港になっているのです!!

ならば私たちもその恩恵に授かろうと、バックパッカー伝家の宝刀である”プライオリティ・パス”を使ってやりました!

実はインドネシアを早朝出国していて、昼にならないと今日のホテルにチェックインできないのと、妻さんの体調が悪いのでひと休みという名の仮眠がとりたかったのです。

□アライバルエリア内にある貴重なラウンジ”THE HAVEN”にいってみた!

世界最高の空港の名は伊達ではありませんでした。なんとこの空港にはプレミアムラウンジが11箇所もあるのです。マジですごいなチャンギ!!

そんな中で私たちの主目的である”仮眠とりたい”に答えてくれるラウンジはターミナル3にある”THE HAVEN(ゼ・ヘイブン)”というラウンジです。

といいつつ、実はこの時、私たちはすでに制限エリア内を出てしまっていて、利用できるラウンジがアライバルエリア内にあるこのラウンジだけでしたw

アライバルエリア内にあって誰でも入れるラウンジ”THE HAVEN”、しかも仮眠室&シャワー付き!
オススメです!

そして意気揚揚とターミナル3に向かう私たち、それにしても空港が広い、、、

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途中でこんなメルヘンなキティちゃんカフェがありました。
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パーテーションがしてあったから、昼にはきっと凄い行列が出来るのでしょう。

ターミナル3でラウンジを探しまくること20分くらい、ついに見えてきました。
ジャジャーン!!
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お!ちゃんとNAP ROOMS(仮眠室)って書いてある。ヨシヨシ!
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早朝からの移動と体調不良でもうヘトヘトです。
やっとの思いで到着したラウンジでいよいよ仮眠はできるのか?

□プライオリティ・パスの限界。。。

さっそく受付スタッフにドヤ顔でプライオリティ・パスを見せて言ってやります。
「I’d like to use a nap room.OK?」

すると女性スタッフは言いました。

「もちろんです。時間は3時間でいいですか?それではお一人S$82.39になります。」

・・・(・∀・)
え?なになになに?有料なの?
パス持ってる人は全部無料なんじゃないの?

そうなんです、いくらプライオリティ・パスといえども使用に限度があったらしく、
さすがに仮眠室は有料だったのです。しかも3時間S$82.39って高いし細かいなw

ちなみにラウンジの料金表はこちら。
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プライオリティ・パスをもっていてもNAP ROOMとMEETING ROOMの使用は有料です。

とはいえこの料金表をみてもわかりますがラウンジの使用とシャワー、ドリンク&食事が無料なだけでもかなりの恩恵なんですけどね。

仮眠室が有料と聞いて落胆するもラウンジ内にはほとんど人がいませんでした。なのでソファで寝ればいいかと気を取り直して入室です!

ラウンジ内はこんな感じです。めちゃくちゃキレイです。
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私は自分のを持ってきているので使いませんでしたがPCも設置さ
れています。しかもMACです!
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食事は、朝だったのでこの程度でしたが、十分です。
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いくつか朝食メニューがあって選ぶことができます。 
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子供用のプレイルームもありました。子供も飽きさせない配慮。さすがチャンギ!
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トイレもピカピカ。ジョグジャとは大違いです。
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そして何と言っても私たちが一番驚いたのがコレです!
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わかりますか?
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なんと清掃のおっちゃんが観葉植物の葉っぱを一枚づつ拭いているのです。 まさにチャンギの真髄をみた気がしましたねこれは。ここまでやるのかチャンギ!!

さてさて、ソファについてひと眠りするかと思ったのですが、私はもうテンションが上がりまくってしまってなかなか寝付けませんでした。

だってここしばらくホテルと病院とホテル近くのレストランの往復しかしていなかった私たち。
妻さんはもちろん病人だから回復につとめますが、私は健康かつ働きざかりな30歳前半です!
もうエネルギーが有り余ってしまって爆発しそうでした。

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 そんな地図を見ながら子供の様にはしゃぐ私に妻さんは一言「ホント寝かせて、、、」

ガーン(´;ω;`)ブワッ

まぁ結局このあと2時間くらい寝たんですけどね。

待ってろよ〜シンガポーーーールーーー!!!!

いよいよシンガポール編も本格始動です。
私たちが宿泊するのはシンガポールの中でもシンガポールらしくない安宿街エリアである”ゲイラン地区”。ここは安宿街という顔の他にもシンガポールで唯一の”男のための街”になっています。

そして私はここで生まれて初めての体験をすることになります。

乞うご期待。

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