こんにちは、バタバタバタバタと旅の準備中の@こんぶろぐです。
はじめに行く国のことや、航空券、宿、ルート、ビザとか
調べることが多すぎてテンパっています、、、
さてさて、そんなテンパりまくっている私ですが
今日は旅の必需品である【メインバッグ】について
書きたいと思います。
色々と調べた結果、最終的に私が選んだのは
この『オスプレーソージョン25』というバックパックです。
なんとなく”モアイ像”を思わせるこの風格!
この記事では”モアイバッグ”と呼んできたいと思います!
私はこの”モアイパッグ”を今回の長旅用に購入したわけですが
この”モアイバッグ”は見た目だけではなく
機能的にもかなり使える”モアイ”で
皆さんの海外旅行や、アウトドア、出張などでも重宝すると思います!
それではこの”かなり使えるモアイバッグ”の
”使える3つのポイント”をご紹介します!
ポイント①
なんと言ってもこの機能がスバラシイ!
「背負えて転がせる」バックパックである!
別名「スイッチバッグ」とも呼ばれています。
背負えるし
転がせる
皆さん”バックパッカー”という言葉はご存知かと思いますが
今バックパッカー界では”コロコロパッカー”というスタイルが
主流になっているのをご存知でしょうか?
そもそも”バックパッカー”という言葉は
英語の「バックパック(backpack)」からきており
「バックパックを背負いながら旅をする人」という意味です。
ですが最近では、空港はもとより、多くの国で道路整備が
進んできているので、バックパッカーも必ずしも荷物を”背負う”
必要がなくなってきているそうです。
ですので”コロコロパッカー”とは
「コロコロと転がるバックパックを持って旅をする人」
という意味になります。
長期の旅行ともなるとバックパックの重量は15kg〜20kg近くにもなります。
荷物が多い人であればそれ以上の重さになる人も珍しくありません。
このレベルの重量の荷物を毎日背負って歩くなんて
もはや旅行ではなく”苦行”の域です、、、
私もちょこちょこ趣味で山に登ったりする際、
背負うタイプのバックパックを使っているので比較できますが
背負うタイプのバックパックは背負っちゃえば”腰”で支えるので
そこまで重さを感じないんですが、”背負うために肩に掛ける動作”が
辛いんです、、、あと、背中にかなり汗をかきますw
ちなみにこの”モアイバッグ”のショルダーベルトは
背中部分のファスナーを開けると出てきて、
ジョイントパーツをハメるだけで簡単に完成します。
ポイント②
ボディが頑丈かつ車輪も頑丈です!
ココがかなり重要です!
特に車輪が頑丈なのは超重要!
先ほど道路整備が進んできた云々と言いましたが
それは先進国での話です。発展途上国はもう少しです。
ヨーロッパの方も、文化的に石畳が多いのでスムーズに
転がせるか不安です。
コロコロではなくゴロゴロ、もしくはガタガタ、
それすら通り越してガッガッとなることがかなり予想されます。
そんな時に車輪がもしも壊れでもしたら、、、、
コロコロ、コロコロとスムーズで快適なはずの”モアイバッグ”も
単なる”厳ついおっさんの顔バッグ”になってしまいます。
”厳ついおっさんの顔”なんて背負いたくないですよね?
でも安心してください!
この”モアイバッグ”の車輪は頑丈に作られています。
どこで判断するかと言うと車輪の直径と構造です。
オスプレー”モアイバッグ”の車輪の直径は約8cmです。
他のメーカーの車輪の幅を全て測ったわけではありませんが
店頭で見た感じでは他商品と比べてもかなり大きい部類でした。
次に構造です。
”モアイバッグ”の車輪はこの様にボディに囲まれて埋められています。
横からパコッと取り付けたこのタイプはダメです。
短期旅行で舗装された道だけを転がすだけなら問題ないんですけどね。
ポイント③
細かい気遣いが多数ありナイスです!
まず、ポケットがいっぱいです。
●外面上部
よく使う小物を入れられるポケット。
何気に500mlのペットボトルが
余裕で入るくらい大きいです。
●外面裏側スリーブポケット<
br />ちょっとした雑誌やカタログ、資料が入れられます。
●中面ポケット
続いていよいよ中面です。
中面は何といってもファスナーをバカァッと開けられるのが魅力です。
普通のバックパックだと巾着型になっていて荷物の出し入れがおっくうですが
これなら荷物の入れ方を見ながら入れることができます。
ポケットも4箇所もついています!
見えにくい側面のポケットはこんな感じです。
うーんスバラシイポケット数!!
次に、
何といってもココ!
メインの収納部分(バカァッと開く部分)のファスナー金具が
隙間をあけることなくカギがかけられる構造になっています。
これでこの様な盗難にあいにくくなります。
それにしてもこんな風に開けられてしまうんかい、、、
恐ろしい、、、
あとは、コロコロ系ではあたり前ですが
もちろん掴み手部分の高さ調節も2段階で可能です。
わかりますか?このスバラシイポイントを。
そうです、湾曲しているんです。
ここが湾曲してるおかげで、バックパッカーっぽく背負った時に
背中にフィットするだけでなく、転がした時にも地面にコスリにくくなります。
ここを湾曲させてくれた商品開発の方、本当にありがとうございます!!
細かいスペックは下記を参照ください。
オスプレー ソージョン25(通称:モアイバッグ)
●容量:60リットル
●寸法:縦64×横×35.5×奥30cm
●重量:3.46kg
●生地:高強度ナイロン
また、このソージョンにはもうひと回り容量の大きいタイプもあります。
オスプレー ソージョン28(通称:ビッグモアイバッグ)
●容量:80リットル
●寸法:縦72×横×35.5×奥30cm
●重量:3.58kg
●生地:高強度ナイロン
こうしてソージョン25(容量60L)とソージョン28(容量80L)を比較すると
サイズとしては高さのみの違いしかありませんが、どちらが良いかと言うと
重量とのバランスを考えて私としてはソージョン25の方で十分だと思います。
さてさて、ここまでこの”モアイバッグ”が
いかにスバラシイかを力説してきましたが
私の妻いわく、気に入らない点がいくつかあるようです。
妻が”オスプレーソージョン”を気に入らないポイント
●なんか見た目がモアイっぽくて嫌だ。
●背負った時に背中が痛い。
そうです!妻はモアイがキライだった様です。
なぜでしょう?
モアイにトラウマでもあるんでしょうか?
モアイは男の憧れなのに、、、
いやむしろ男の憧れだからなのか?
背負った時に背中が痛いというのは、全体的にガッシリしているからでしょう。
私はこの点は良い事だと思っていましたが、やはり人によって好き嫌いがあるようです。
そんなモアイ嫌いな妻がメインバッグに何を選んだのか?
それはまた別の記事に書きたいと思います。
それではみなさん、是非、海外旅行や出張用のバッグを検討される際に
こちらの”モアイバッグ”も検討してみてください!
普通に使っていれば一生使えるバッグだと思います!
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